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ノートルダムの鐘 [かんげききろく]

久しぶりに京都劇場に行きました。
もう、久しぶり過ぎて、前回一体いつ来たのか思い出せないくらいです。
とはいえ、一般の人の「いつ以来」的話では全くなくて、観劇オタクというか、かつて月イチ程度は当たり前のように来ていた者的久しぶりさなわけなのですが…。
四季が京都劇場を手放して以降、足を運ぶ機会がめっきり減ったことは確かですね。
そんな訳でとっても久しぶりに京都劇場に行ってきました。
「ノートルダムの鐘」を観るために!!!
でもなー、個人的にはちょっと残念でした。
大人向けミュージカルと聞いていましたし、おぼろげながらに話も記憶していたのでハッピーな何かを期待していたわけではなかったのですが、あの話を2時間ちょっとのミュージカルにすると凄く薄っぺらな話になっちゃってたような気がします。
もちろん、見て、胸に刺さるものがあり、いろいろと考えることはありました。
言葉にすると陳腐な気がするので書きませんけどね。
でも、それを語るための土台がどうも私には陳腐に思えて仕方ありませんでした。
私の感受性がミュージカルから離れてしまっているんでしょうか?
ミュージカルの中で出会って、恋に落ちて…というのはよくある話なので特に驚くことはないのですが、3人がエスメラルダにほぼ一目惚れ、そこまでは良しとしてもその想いを引き金にああいう結末に至ることの説得力が薄い気がしてなりません。
フロローのキャラクターがなんか違うんですよね。
「振られたらいきなり殺す」的な短絡思考キャラで本当に良いんですかね?
楽曲は好きなだけにちょっと残念でした。
とはいえ、あれをもっと長くゴリゴリやられたら辛くて見ていられないかもしれないですが。
オープニングとか聞くだけでゾクゾクするんだけどなぁ。
僕の願いとかゴッドヘルプとか、昔のディズニーアニメの四季吹き替え版CD持ってますから!(30年以上前に買ったCDですよ:笑)
いつか四季がやるに違いないと思ってこれを買いましたが、30年かかるとは思いませんでした(笑)。
でも、私、「僕の願い」はソンダンの李涛さんのが一番好きだったりします♪
ああ、でももうこのCDのキャストの大半もそして李さんも四季にはいらっしゃらず……。
もしかして村さんだけだったりするのかな?


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東京遠征2 [かんげききろく]

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東京遠征 [かんげききろく]

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M!2回目 [かんげききろく]

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壽初春大歌舞伎 昼&夜 [かんげききろく]

行ってきました、壽初春大歌舞伎(松竹座)。

この日はえべっさんだったせいか、開演前に劇場前であいさつがありました。
しらずに行ったら劇場前がめちゃ混みでびっくり!
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翫雀 改め 四代目雁治郎(翫雀は一発変換できたのにこちらはでない…)の襲名披露公演だったわけです。
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時間がないのでひとまずこれにて!
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Mozart! [かんげききろく]

2015年の観劇始めは「Mozart!」から!
私は夜の部の観劇でした。

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キャストはこんな感じです。

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今回は井上ヴォルフしか観ない予定なので、コンスと男爵夫人は全員観られるようにスケジュールを選んだ結果の観劇予定です(これを書くとあと一日がバレますかね?)。

井上ヴォルフは今回が最終ということでもう観られなくなるわけですが、年齢的にもそれで正解かなと思いました。
上手くないとかそういうことではなくて、年齢に伴う若さがヴォルフにはほしいなと個人的に思ってしまうのでそろそろかな、と。
でもこの日の公演は全身全霊で演じている感じがしてとてもよかったです!

今日の公演の何よりもの収穫は未来アマデ!
私の好きな目で語る演技をしてくれるとってもかわいいアマデです。
今回の公演はDVDになりますが、未来アマデの回はないようでとっても残念です。
未来アマデがあったら買っていたかもしれない……

そして、春野男爵夫人も良かったと思います!
エリザでは「なんか違う」感満載だったんですが、男爵夫人はとても嵌ってたと思います。
凛としたところと誠実な感じが今までにない男爵夫人だったかなと(初代の久世夫人に似ているかもしれない?)。

花總ナンネは恐ろしいくらいに若い!
高橋さんの時も思ったけれど反則だと思う可愛さでした。
もうちょっと声量があればと思わないでもないけれど、佇まいがとにかく美しいので許します(笑)。

市村パパとか山口コロレドはいつも通りの存在感で、「ああ、M!だなぁ」と思わせてくれます。
特に山口さんは本当に久しぶりに観るので懐かしい気がしました(市村さんもエンジニアを降板されているので久しぶりなんですが、病欠なのでそっちは不問ということで~)。
あのファイティングポーズが許される役は限られるけれど、トートも若返ってしまった今、次はいつ観られるんだろうとしばし感慨にふけってしまいました。

あ、平野コンスの感想を忘れていました!
見た目もいいし、歌えるので不満はないはずなのですが、何か足りなく思えてしまいました。
何というか、感情表現がパターン化されてますか?
エポとか他の役でも何度か拝見していますが、何だか同じような感じがします……
見た目と歌える点が合格なだけに私の点が辛いのかもしれませんが。

というわけで、観劇始めのM!はなんだかんだいってやはり満足の舞台でした。

この日は大阪公演の初日(昼公演からのスタート)だったので、お年賀をいただきましたよ!

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チケットもぎりの後ろでいきなり箱入りのものを渡されてちょっとびっくりしてしまいました(知らなかったもので…)。

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中身は紅白(パッケージの)ひよ子!
大阪公演でなんでひよ子?
お年賀がなんでひよ子?
なんて思わないでもないですが、嬉しいお土産でした!
熨斗紙にあるとおり梅田芸術劇場の10周年記念だったからでしょうか?
今まで年明け一発目の観劇をいろいろしてきましたが、お年賀をいただいたのは2度目かもしれません。
ちなみに一度目は京都劇場の開場日だった元旦に観た「オペラ座の怪人」の初日に大入り袋に入った紅白のお餅でした。
ちょっと保管しておいたらカビてしまったので袋のみ残して処分しましたが(苦笑)。
でも、終演後に劇場外のロビーで貰ったオペラ座の怪人の焼印入りの枡は残してますよ♪


という訳で、今年は観劇記録だけでも真面目につけていこうかなと思っています。
どこまで続けられるかわからないけれど、やらないうちからあきらめていては何もできないので頑張ります!

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ファントム [かんげききろく]

ブログ書くのが久しぶり過ぎて……。
観劇していないわけではないんですが、以前に比べて(特に今年は)めっきり回数が減っています。
このままいけば、一年でも30本くらいじゃないかと思ったり…(数えてないのでわかりませんが…)。

そんな中、「オペラ座の怪人」好きとしては行かんとあかんやろということで城田優版ファントムに行ってまいりました!
早めに会場に入ったんですが、パンフが部数限定になっていて買えず(泣)。
ほかの人たちは「部数限定なんだね~」と正直に受け止めていらっしゃいましたが、観劇オタクな私にしてみれば単なる部数の読み違えなんだなってことでこの時点でテンションがダダ下がり…。
特に誰かのファンというわけでもないんですが、今回は記録に買っておこうと思っていただけにダメージは大きかったです。
15日まで公演あるっていうのに、このままでいくんだろうなぁ。
ちなみに私は開場から10分も経っていないタイミングで劇場に入ったのにそれでも買えなかったということは、相当1回あたりの部数が少ないんでしょうね。
劇場もこういう情報こそtwitterとかで流してくれるとありがたいんですが……。

あと、今回どうしても文句を言いたいのは、イベントの後出しはやめてほしいなということ!
売れていないチケットの販促のためということは判るので仕方ないとは思うものの、これだけイベントを連発されたらねぇ……。
梅芸は会員先行よりもいい席を別の舞台の来場者向けに会員先行より後に会場内で売るのでS席を買う気がすっかり失せてしまっている私ですが、これだけいろんな付加価値を付けたチケットを後出して売られたら最初に買う人間(=最初から観に行きたいと思っている、本来一番大事にしなければならないファン)、特に定価でS席を買っている人たちは完全にバカを見る状態になっちゃってますよね。
これは改善したほうがいいと思いますよ、梅芸さん。

さて、周辺の話はさておいて、作品の感想!
予め書いておきますが、辛口です!
特定キャストのファンの方がもしこれをお読みになるようでしたら、この後は自己責任でお願いします。
一個人の感想なので文句や苦情はNo Thank Youです!

前回も、前々回もなんだかんだ言って大沢ファントムを見ちゃった(しかもルカスのための1回プラスがあったので3回も!)私ですが、城田ファントムを見て、大沢ファントムが意外と嫌いじゃなかったことに気が付きました。とっても今更ですが……。
大沢ファントム、歌は大変アレでしたが演技がよかったのと歌に魂(というか根性?)はこもってたんですよね。
このファントムはALW版に比べると人間ドラマが濃いのであながち大沢ファントムははずれではなかったんだと今回しみじみ思いました。
別に城田ファントムが悪かったわけではないのですが、「歌えるエリック」になったことで演出等が大きく変わり、なんだか普通のミュージカル寄りになっちゃったように思います。
そうなると城田エリックでは芝居が薄いんですよ!
いや、薄いというか、若いんです、エリックが!
観ているとエリックが10代後半からせいぜい20代前半くらいのキャラクターに見えてしまうんですね。
それが私にとってはものすごい違和感で……。
ファントムは年取ってないと、というわけでは全くないのですが、城田エリックの人馴れしていなさが単なる幼さ、子供のわがままだったり駄々だったりに見えてしまったのが残念でした。
そういう役作りもありだとは思うのですが、なんとなくただの引きこもった人というか、コミュニケーションが苦手な人にとどまっている気がしました。

山下クリスは、まぁ、あんなもんなんですかね?
このファントムのクリス役についてはハードルを上げずに見ることにしているのでそれなりに歌えているなーという感じですが。
小池栄子さんと観月ありささんを足して2で割ったような顔だなーとか、あのヅラは似合わないなーとかそんなことを思いながら観ていました。
演技が一本調子なのと、脇汗と背中の汗がすごい(私の観劇人生の中で衣装であんなに脇汗のにじみ出ている女性は今までみたことないかもしれません)のが気になりました。
今回の演出変更でクリスの人でなし度が若干下がったように思います(前回まではアンマスクの後でフィリップの名を呼んではけるという鬼畜っぷりだったと思うので)。

日野フィリップは……ごめんなさい、居ても居なくてもいいかもしれないと思ってしまいました。
もともとフィリップの影の薄い話ですが、さらに薄いというか、歌の印象も薄ければ、セリフに至ってはよく聞こえないという、いっそカットしても大丈夫なんじゃないかと思わせるくらいの空気な存在感でした。
育三郎さんとか万里生さんとかの後継者候補なのかもと思っていましたが、たぶん畑違いでしょうね。
今日の舞台は公演後に日野さんの所属されているグループのミニライブがあったんですが、それを観ながら「ほかのメンバーでも良かったのでは?」なんて思ってしまいました。


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マンマ・ミーア! [かんげききろく]

去年の後半は体調を崩したりもあって観劇記録も不完全なままになってしまいました。
今年はちゃんと記録しようと思います。
…って、既に1週間以上遅れてるんですが、元旦にマンマを観てきました。
何てったって京都劇場10周年ですから!
10年前のこの日もここに来たよな〜なんて思いながらの観劇でした。
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めっちゃ良かった! [かんげききろく]

モーツァルト!、めっちゃ良かった~!!!
マチソワ全然おっけー! 明日もまた観たいくらいの勢いです(笑:明日は別の予定があるので無理だけどさ)。

9日ソワレはM!の400回目の公演だったそうで、カテコの最後に井上ヴォルフが挨拶をし始めて初めて知りました。初回から全公演出演されている役者さんも10数名いらっしゃったようで凄いなーと思ってしまいました。山口大司教と市村パパから愉快な挨拶もあり、偶然行った公演なのにマチネもソワレも得した気分でした♪
ちなみに井上ヴォルフはこのに219公演目だったとのことで、意外と偏ってたんだなー、やっぱり1stは井上さんだったのかーなんて思ってしまいました。

まだまだ感想を書きたいけれど、明日の朝が早いもんでとりあえずコレにて。
きっとまた改めます。
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W―ダブル― [かんげききろく]

2回目ですがな(笑)
私が観たのは東京千秋楽と大阪の大千秋楽ですね。
いやー、2回目でもやっぱり面白い!
うわーこんなところから伏線がはってある~、さすが~とか思いつつ、あっという間の3時間弱(挨拶とかあったので)でした。
再演があったらぜひまた観たいです。
出来るならこのキャストで!


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