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ACL [かんげききろく]

初日です。
飯野さんがフツーにホワイエにいらっしゃってややビックリ!
ってことは浅利御大はお越しではないのかな?

キャストは…えっと…荒川ボビーって……(汗)。
CFYじゃないよね、コレ?
100530_1245161.jpg


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 [かんげききろく]

行ってきました、兵庫県芸!
意外と近いし、劇場としてはとても良い(但し、お手洗いの動線はNG)ので好きなハコなんですが、「罠」の舞台版(前回は朗読劇だったので…)を観に行ってきました!
加藤和樹くん…と書くとなんか凄い違和感ですが、彼が目当てではなく、前回観てというか聞いて凄い面白かったので是非本当の舞台のほうもって思ったわけです。
カンタン警部の岡田さんとメルルーシュの松田さんがさすが!という感じでした。
幕が開いた直後は加藤ダニエルが固いっちゅーか残念ながら下手っちゅーか、岡田カンタンとの差が際立ちすぎて結構辛かったですが後半持ち直してくれてよかったです。
特にラストのいっちゃった目つきはかなりリアルで「こんなこともできるようになったんだー、うんうん」と思ってしまいました。
エリザベートは個人的には白石さんで見たかった。辺見エリザもいいんだけど、声が若干ハスキーなせいか女らしさよりもさばさばしている感じが強くて。白石エリザは女のねっとり感というかそういうのも感じられて好きだったんですよ。
マクシマン神父の上山さんは遠目でみると上川隆也さんに似ていて何回か「ん?」と思ってしまいました。上山と上川……字面だけでも似ているな、うん。
初風さんについてはあんなものなのかな? 比較対象がサブちゃんず娘の水町さんなのでなんともいえないのですが、若干職業婦人というよりおんなっぽすぎたような気が…。元ヅカの男役の方ですから、性転換(笑←トークショーでこうおっしゃってましたね)は成功なのかも?

二度目なので結末を知った上での観劇ですが、やっぱりこの作品は良くできてるなーと思わずにはいられませんでした。もっとみたい!

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オペラ座の怪人 [かんげききろく]

またまた名古屋です(笑)。
100306_1711411.jpg 高井ファントムです! 先月凄くいい席だったのに高井さんに逃げられてしまったのでめちゃめちゃ嬉しいです♪ ……そのくせ持ってたのはC席なんだけどもさ……(苦笑)。 100306_1712211.jpg で、カウントダウンはもうなくなってマスカレードの影絵みたいなのになってました。 これ、大阪公演の手ぬぐいの絵柄ですねぇ(←判る自分も大概だな…)。 100306_1725251.jpg


ふと見上げたバナーも5000回のときと変わってるなってことでとりあえず撮ってみた(笑)。

さてさて。
本日の高井さんはお声はよく出ていて、延ばすところはきちんと延ばしてらっしゃいました。
が、若干延ばしている最中に音がふらつく(裏返りそうになる?)感じがして、力で乗り切るみたいな歌い方をされていたのが少し心配でした。でも力で乗り切れるだけまだ大丈夫かな?
本当にダメなときは完璧に裏返ったり、ぶつ切りになったりするしね。
それ以外は演技も熱くて素敵な怪人でした♪
やっぱり高井さんは音楽の天使です!
そしてお帰りなさいのはるクリスはかなり好調なのか、とても良かったです。C席まで感情が乗っているのが伝わるというか、今のクリス陣の中では一番好きなクリスなのでとても嬉しく拝見しました。
涼太ラウルは飯田弟ラウルがまたもひっこんでしまったので本当に長丁場ですが頑張ってますね。安心してみていられるのでありがたいキャストではありますが、休ませてあげてほしいとも思います。
そして今回の初見キャストはカルロッタの河村さんでした。チャーミングな方なのですが、どうしても種子島さんと比べてしまい、種子島カルロッタがいかに表情豊かだったかが良く判りました。まだ慣れていらっしゃらないせいだとは思うのですが、この出来なら諸さんのカルロッタの方が私は好きだな~と思ってしまいました。いろんなカルロッタが増えるのは嬉しいので頑張っていただきたいです。
あとーはー脇がかなり堅いキャストなので舞台自体が引き締まっている気がします。
でもルフェーブルが斉藤さんだったのにはビックリ!レイエが田代さんだったのでここは逆でもよかったのでは?と思ってしまいました(マスカレードのときの枠はかわってらっしゃったっぽいですが)。見付さんが戻ってこられたのも嬉しいですね。
今年に入ってキャスト表をみていて思ったのですが松元さんって元メグ・ジリーのあの松元さんでしょうか?脚の太い人がいるなーと思ってたのですが、なんとなく見覚えが…げふっげふっ…。
あ、原田マダムはやっぱり先月辺りから台詞の間延びがなくなってると思う。うん、いい傾向ですね♪

何気に今年に入ってから毎月オペラ座を見ているので、リングファイルを貰ってしまいました。
こうなったら4ヶ月制覇を目指すか?(今忙しいから厳しいんだよな……)。
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飛龍伝 2010ラストプリンセス [かんげききろく]

京都公演千秋楽に行ってきました!
黒木メイサさん目当てに(笑:ついでに言うなら馬場さんと舘形さんも好きですが)、普段好んでは座らない席を敢えて選択し、ガッツリ観てきましたよ。

いや~相変わらずつかさんの舞台は痛い。
殴る蹴るがデフォルトなのでまぁ、物理的に痛そうというのもあるんですが、それだけでなく、受け止める自分の内面が痛いんですよね。それでもまだ飛龍伝は『痛さ』加減から言うとマシなほうだと思いますし、前にも飛龍伝を観てるんで受ける痛みはだいぶマシでしたが。
そして今回メイサちゃんが沖縄出身ということで付け加えられた設定やエピソードのせいで不覚にも泣かされました。馬場君がまたいい芝居をしてくれてねー、成長したねぇ、うんうん的な部分もなきにしもあらずではありますが、こんなに泣けたっけ?と思うくらい他の場所でもうるうるしてました。

メイサちゃんの目力とかオーラは凄い!
立ち回りの切れとか台詞のカツゼツとか、本当に感心。広末神林とはまた違う凛とした神林美智子がそこにいたように思います。これだけでも価値があったかと。
それに対し、東幹久さんは健闘ってところでしょうか?
桂木の狡いところなんかは良かったと思うのですが、メイサ神林が惹かれる別の意味の凄さを感じなかったのが残念でした。でもまだコレは許容範囲(苦笑)。
もう一人の徳重さんが……しょっぱなのアクションシーンの体のキレの悪さに愕然としてしまい、あちこちかみまくり(つかさんの舞台は台詞が多いので大変なのはわかるのですが…)で「いっぱいいっぱい感」がありすぎて、観ていて辛かったです。筧さんと比べちゃいけないのは判るんですが……。「真っ直ぐすぎる愚直さ」を目指したのかも?とは思うものの、余りにも力不足に思えてしまいました。2幕の熱演もとにかくがなっているだけ、汗とか涙とか洟とか涎とか唾とかありとあらゆる液体をだらだら流しながらの熱演は凄いというよりちょっとひいてしまうボトボトっぷりでした。飛んできてほしくないなーと思わずにはいられないほどに(苦笑)。相手が徳重さんじゃなかったら、あるいは徳重さんの完成度がもう少し高ければもっといい舞台になったのではないかと残念です。

脇は舘形さんをはじめ皆さん熱演!
りりぃ役の渋谷さんは本当にきれいで可愛くて、そしてダンスがめちゃくちゃ美しくて。2幕の初めのシーンで思わずほけーっと見とれてしまいました(女なのに…)。


つかさん!
是非お元気になってもう一度飛龍伝を見せてください!





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春秋座狂言立ち合い [かんげききろく]

とりあえず記録だけ書いておきます。
めちゃめちゃ面白かったの~!!!
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蜘蛛女のキス [かんげききろく]

本日の1本はコレでした。
地元(関西)での平日マチネ観劇はかーなーりー珍しいんですが、千秋楽(だったはず)にも関わらず劇場の空きっぷり(お手洗いに殆ど並ばずに入れるってどうよ?)に驚きました。
『蜘蛛女のキス』ってタイトルは聞いたことがあると思うんですけどね。
でも私も恥ずかしながらストーリーは全く知らなかったわけで、開演前にパンフを買ったものの読まないままに観劇に入りました(が、幕間にお手洗いに並んだ僅かの時間に前の人が2幕のストーリーを思いっきりバラしてくれました……)。
このテイスト、結構好きかも?(笑)
石井モリーナと浦井ヴァレンティンを中心に話が進むわけですが、二人とも達者ですね。
石井さんは久々に観ましたが、前に観たのは多分カルメンのホセとレミゼのバルジャンだったので男っぽい役だったんですけど別人のような女性っぷり(?)に感動しました。蜘蛛女役の金さんよりも女らしく見えたかも(笑)。
浦井くんも上手くなったなーってしみじみ思いました。今まではどこか線の細い「男の子の役」のイメージだったんですが、こんなテロリストのような役も出来るようになったんですね。
達者なメイン二人に歌はもう文句なしの金さんが蜘蛛女として怪しくストーリーに絡み、刑務所長にこれまた達者で存在感たっぷりの今井朋彦さんやモリーナの母役の初風惇さんがしっかり脇を押さえてて、アンサンブルの方たちも歌レベルも高いし(元四季さんが多かったですね~)、客入りが寂しいのがとても残念でした。
まぁね、観てて明るい気持ちになるとか、歌が口ずさめるとかそういうタイプのミュージカルではないので、リピートは難しいとか一般受けはしないのかもしれませんが。
多分2/3埋まるかどうかという客席に対しての熱演はしっかり受け止めさせていただきました!


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パイレートクイーン [かんげききろく]

今更ですが、忘れないようにとりあえず書いておかないと!
9日のマチネに行ってきました。
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今年の観劇はじめ [かんげききろく]

「今年の」というべきか「今年も」というべきか迷うところですが、テニミュを観てきました(あ、これを書いてるのは4日なので、観に行ったのは昨日3日です)。
でも去年の観劇初めはたしかファントムだったよなーとか自分に言い訳。

年末からずっとひいている風邪が一向に良くならず(喉の具合だけが激しく悪いんですよ。熱でもパーッと出て治ってくれればいいものを、口惜しや……)、元旦も二日も殆ど引きこもって寝てすごした私なので、心機一転!元気を貰ってくるぞ~!!!ってな感じで気合入れて行って来ました。

が、正直に厳しい感想を書いちゃいますので折りたたみます(だから帰りに携帯から更新しなかったんですよね)。
あ、あくまでも私の感想なので、気分を害されても責任は持てませんので自己責任で先をお読み下さい。





古参テニミュファンの正直な感想


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55ステップス Song&Dance [かんげききろく]

出張から直行しましたとも!
高井さんのいらっしゃる名古屋をスルーするのはめちゃくちゃ辛かったんですけど、今日のソンダンだけは譲れない!
だって一度は座ってみたかった席だったんですもん。
そんな訳で行って来ました。

いやぁ、ソンダンって最前列で観ると全然違いますね。
ソングはまぁ、役者さんが近くて細かいところまでよく見える程度の話なんですが、ダンスの迫力がもう他の席とは比べ物になりません。大阪公演の初期に2列目センターに座ったことはあったんですが、こんなにも違うとは思いませんでした。熱がダイレクトに伝わってくるというか、息遣いまで聞えてきそうな、観ているこっちも息を止めて見入ってしまいそうなそんなポジションでした。
そりゃあ、ドレミと関係なくても座りたくなる筈だわ、うん。

前回、今回とシンガー枠にあの人(He-Who-Must-Not-Be-Namedに非ず。でもあれくらいの破壊力はあるよな、うん:笑)がいたせいで、その間ダンスをがっつり観られて新たな発見がありました!
その点ではYou -Know-Whoに感謝かも?
普段はどうしても主役クラス、つまりシンガーさんに目を奪われがちなので、ソンダンのような演目はダンサーさんの素晴らしさを再発見できて新鮮です。今回萩原さんがいらっしゃらなかったのは残念でしたが、ツインズ(笑)やグヨルさん、満寧さん、岩崎さんなどの躍動的なダンスをたっぷり楽しませていただきました。勿論、女性ダンサーの皆さんも凄くて、加奈子さんのきびきびしたダンス、高倉さんのスタイルと流れるようなダンス、須田さんや桃子さんの笑顔など、もっと目が欲しい~!!!なんて思っちゃいました。
で、ソンダンを観ると、絶対最近見ていない演目を観たくなっちゃうんですよね。
個人的には今一番エビータが観たいです(智恵さんのブエノスアイレスは本当に格好いいので♪)。

念願のドレミにも参加できたし、大満足の観劇でした!(インフルエンザのせいで握手がなくなったのは残念ですが…)
昨日で見納めの予定だったんですが、予定変更アリかも?(笑)


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ダンスオブヴァンパイア [かんげききろく]

前のほうのセンターの席(要は私の好きな位置)で観てきましたが、見ながら「ああ、そうだ!こんなノリだったよ、こで」と懐かしく思ってしまいました。

作品としてはB級だと思うのですよ。
日本版のキャストは結構ミュージカル界の中心キャストをそろえているので豪華ですが、どうしてもほかの東宝ミューと比べると曲もストーリーも弱い……でも、たぶんクセになる作品な気が。
私としてはB席あたりでリピートしたい作品なんですが、遠征でB席は悲しいのでもちろん今回もSです(笑)。

ストーリーは突っ込みどころ満載っていうか、サラが阿呆すぎて別の意味で泣ける作品ですが、ポイントポイントは好きな要素がいろいろあるんですよね。
教授の早口言葉の歌も好きだし、伯爵の墓場のシーンはヴァンパイアダンサーさんの人間かこいつ?(失礼)と思うくらいの人間離れした、関節外れてんじゃないの?って思うようなすんごいダンスも含めて好きだし、ヴァンパイアの舞踏会のシーンも好きなんですよ。
そしてもちろん、ヘルベルトのあのシーンも!!!
いやもう吉野さん、今回も凄すぎでした。
へんちくりんっぷりにはさらに磨きがかかっていたかもしれません。天晴れです!
あれはもう吉野さんしかできない役になってしまいましたね(笑)
ああ、ぜひ吉野さんファンの友人にも見せてあげたいので関西でやってくださいよぅ~!!
この人しかできないといえば伯爵もですね。
あの立派な歌大根(またまた失礼!)っぷりはもはや伯爵としての威厳を「静」で現しているのか、単に山口さんの体が重くて不精しているのかわからない域に達しています(笑)。
歌、特に1幕ラストのロングトーンのところなんか鳥肌が立つくらいすごくてさすが山口さんと思うのですが、あのちょっと腰を落として両手を軽く広げて相手につかみかかるようなポーズでリズムを取りながら歌うのだけは、ホント、何とかしてほしい(苦笑)。
今回教授役は石川禅さんだったんですが、やっぱり達者ですね。
数年前に記念キャストでみたマリウスと同一人物だとはとても思えません。
歌もうまいし、安心して観ていられるんですが、なぜだろう、物足りません。
それは初演が市村さんという演技なのか素なのかわからないくらいのナチュラルさで奇天烈な教授のキャラを作り上げられた方がいらっしゃるからなんですね。たぶん初演から禅さんで見ていたら十分満足できる完成度(歌は禅さんのほうが巧いし)なんだけどなぁ……。
あとはいずみん!
年齢不詳のかわいさ、情けなさは十分健在でした!開演前アナウンスで噛んでたんですがあれはデフォルトでしょうか?(笑)
今回のサラは知念サラ(もともとは大塚サラのチケットを持ってたんですが、予定が変わった結果、知念サラになってしまいました)でした。知念さんが苦手なほうなのでうーん…って思ってたんですが、サラに限っていえばキャラもあってるし、前回の剣持たまきさんよりもよかったと思います(歌も演技も)。こういうアホなんだけどまっしぐら系の役は合ってるのかもしれませんね。
阿知波さんもホント毎回人情味のある等身大のキャラを見せてくださいますし、あ、マグダが今回シルビアさんでしたね。ファンテのシルビアさんしか見た事なかったんですが、シルビアさんいいですね♪
見た目も華やかだし、歌もうまいし、演技もいいし。ただ、マグダが宿屋のおねーちゃんってことを考えるときれい過ぎたかもしれません(笑)。

うん、何だかんだいって楽しかったです。
ヴァンパイアダンサーズに元四季の蔡さんがいらっしゃったのもなんだかうれしかったです。
ミストしか見た事ないのに、なぜかすぐわかりました(笑)。相変わらずすごいジャンプ力は健在でした。

あ!
駒田クコールを忘れるところでした!
クコ最高!
幕間のお掃除はうちわ(前は箒持ってませんでしたっけ?)になってましたが、客席からのいじりに応えるのもお手のもので、ぜったい駒田さんでないとなーって思ってしまいました。
やっぱりクコはグロかわいい♪

おっとそろそろ時間のようです。
とりあえず今回はここまで!




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